ルーフテラスのあるガレージハウスの間取り図

今回紹介するのは36坪3 LDK のガレージハウスの間取りです。
北側道路の想定で北側から車と玄関へのアクセスがあります。

ビルトインガレージになっているのでガレージに入って
そのまま雨に濡れずに玄関ポーチの方へ移動するということができます。

ガレージの横には納戸4畳のスペースがあります。

玄関ホールに入るとシューズクロークが3畳
玄関土間からとホール側から入り口が2箇所あります。

南の方には寝室と子供部屋の想定の洋室が2室あります。

この部屋の想定の洋室は将来的にできるという形で
当初は12畳の広い部屋になっています。

将来的に仕切るということを想定してクローゼットは2箇所ドアも2箇所になっています。

寝室の方にはインクローゼット3畳がついていて収納量も多く確保されています。

北の方には水回りがあって洗面脱衣室と浴室が2畳ずつあります。

洗面脱衣室の横にはファミリークローゼットがあります。

トイレは一畳の大きさです階段を上っていくと2階リビングになっています。

2階のリビングは広いスペースになっています。

この広いスペースの南側にさらにバルコニーがあるので
体感としては窓が大きく開いていれば非常に開放的で広い空間が得られています。

1階のガレージの上のところがリビングダイニングキッチンになっていて
寝室の上の部分がバルコニーテラスルーフテラスの部分になります。

できれば RC とか鉄骨造のほうが作り方としてよいでしょう。

トイレの方は1階と2階に2箇所あります。

北の方はテラスにしても良いですけれども基本的には屋根という風になります。

窓は南の方に大きく開放して作っています。
北側の面というのは窓のないシンプルな外観になってきます。

洗面脱衣に窓があるのでこちらには一箇所窓が出てます。

こういったものもなくして天窓をつけるとかしていけば
こちらの方も窓をなくしてシンプルな外観づくりをすることもできます。

このプランはテラスを作りながら2階リビング開放的にして
さらに外観をシンプルに作っていくという形のプランになります。

雨に濡れずに玄関にはいっていけるという形で
ガレージハウスの間取りとしては非常に魅力的なものになっていってます。




カテゴリー: ガレージハウス 間取り,ビルトインガレージ 間取り,間取り 3LDK | Tags: , ,

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一級建築士。一級建築士事務所主催。無料の間取り作成サービスを行う。

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